Westjet Ultra basic

トロント

Westjet  Ultra Basic

*English is at the bottom

ウエストジェットの、ウルトラベーシックという名前の運賃。

先日、利用しました。

路線:ハリファックスHalifax ⇔トロントピアソン Toronto Pearson

往路Outbound:母子3名: Ultra Basic   夫:Econo Flex

復路Return:母子3名: Ultra Basic

名前からしてかなり安そうな空気感ですよね。はい、安かったです、でも色々と制限もあります。

↓訳

機内持ち込み手荷物      事前座席指定(高額)

パーソナルアイテム1個 受託手荷物料金(高額)

変更・キャンセル不可  マイル加算

最終搭乗


機内持ち込み手荷物とパーソナルアイテムについて、念のため。パーソナルアイテムは、ハンドバッグなどを指し、個社で違うかもですが、ざくっと言うと前の座席下に収納できるサイズ。機内持ち込みはそれより大きく、キャスターの付いたキャリーバッグだったり(rolling bag)、大きめボストンバッグだったり。頭上の棚に入れるサイズ感。


往路は夫が一緒、なおかつスーツケースやらキャリーバッグがあったので、夫のみ、運賃はEcono Flexで購入。ウルトラベーシックと真逆で、けっこうなんでも無料。

ウルトラベーシックであっても、一定年齢以下の子供がいると、事前の座席指定は無料なのは嬉しいところ。運賃が違うので別予約になっている夫の座席も、みんなで隣同士に座れるように指定。

あと乗り越えたいのは、手荷物の量。往路は夫のスーツケースがあるので気にしないでいいけど、帰りはホンキで、バックパック1個に抑えないといけない。

ウルトラベーシックを考えている方は、実際にどのくらいの荷物の量になるのか、パッキングしてから航空券買ったほうがいいかも。帰りはお土産などで往路よりも荷物が増えている可能性も。

あと、おすすめしたいのは、リュックと共に、しっかりしたボストンバッグを折りたたんで持っていくこと。レスポートサックの、LARGE WEEKENDERあたりおすすめ。リュックに詰め込むだけ詰め込むと、子供はものすごく使いにくい。あと、搭乗~降機まで、パーソナルアイテム1個にすればよいのであって、セキュリティー検査やターミナル、ましてや観光中とか、パーソナルアイテム1個である必要は全くない。なので、全員のリュック内に収まるのを確認したあと、衣類などLARGE WEEKENDERに移し、搭乗直前まで使ってました。コンパクトになるわりに生地がしっかりしているので受託手荷物用途としても耐えられる。お土産がたくさんになって、追加料金払って預けようと思っても、入れる器がないと、ピンチ。まさか、空港で割高なスーツケースを買うほど悲しいものもないかなと。でも薄い紙袋やビニールのまま預けたら、どんな姿で到着地で再会できるか・・・。穴が開いていくつか中身がないとか、ありえそう。ちなみに日本ならイケる。

最終搭乗について

Zone9という番号が振られます。ゲート前にはZone9の札もあり、ほんと最後に呼ばれます。その日は一定数のZone9がいたので、ウルトラベーシック利用者けっこう多いねんなー、という感想。往路はEcono Flexの夫がZone3だったので、「みんな一緒に入っていいわよ~」と、Zone3のタイミングで全員、通してくれました。

旅行日数にも目的にもよると思うので、うまく利用できるといいですね。

When you board an airplane, you only need to take one personal item with you. There is no need to put it all in one PERSONAL ITEM during transportation, security, or even sightseeing.
I recommend the LeSportsac Boston bag(LARGE WEEKENDER). This bag is lightweight, foldable, and durable when used for checked baggage. On the return trip, if you have more baggage and nothing to put in your checked baggage, you will be forced to buy an expensive suitcase at the airport.