１１月。ディズニークルーズから戻った直後、郵便局(Canada post)がストライキ開始。
え、郵便局？
半官半民のような体制と聞いてはいるが、それにしても、カナダのストライキは、日本人にはびっくりする。図書館、医療系、航空会社、あと、学校。実際に自分で遭遇したのは図書館だけど、学校のストにより「うちの下の子、しばらく通えなかったのよ～。学校がやるって、信じらんない。」とこぼすコリアンママ友が居た。
当然、郵便局窓口も閉まっているものと思いきや…、まさかの営業していた。
「昨日はカスタマー２人しか来なくて、超絶ヒマだった…。」とこぼす、窓口のお兄さん。開けて何してんかなと思ったら、切手、郵送の箱は販売を継続しているそう。何か質問があれば、直接聞けるのはありがたい。ただ、追跡機能などはシャットダウンしているようで、自分の荷物が今どこにある…はできなさそう。今後の状況は変わるかもなので、行ってみてもいいのかも。「いつストライキ終わる？」の質問は山ほど受けてそうなので、ご注意。
知り合いの話では、日本から船便で送った荷物、カナダのどこか（バンクーバー？トロント？その辺）で止まっているらしい。さらにもう１人、こちらはEMSで日本から送ってもらったものが止まっている。せっかく高いお金出しても、船便でも日数変わらなかったんじゃ…。
私はというと。子供と一緒に、カナダらしいクリスマスカードを選び抜いて準備していたのが、未だ送れず。そのくらいでよかった。いったいどのくらいの郵便物が滞っているのだろう。親族への贈り物なども頻繁になる季節だろうし、カナダ全土で大打撃。郵便にしか頼らない州IDや運転免許書とか、そういう証明書類も、自宅に届かないんじゃないのかなぁ…。
はやく解決してくれるといいのですが。
I saw the post office open during the strike. Stamps and boxes are sold.
If you have any inquiries, you can go there. However, you may not want to ask “when will the strike end?” as the post office staff will have already received many questions.
