動詞はどこだ?の代表例。
これ、old manではなく、
manは動詞で、管理する、操縦する、などの意で、
老人たちがその船を操縦する
とでも訳せます。
では次に、
(1) Time flies like an arrow.
(2) Fruit flies like a banana.
(1)は、”時間は矢のように早く過ぎるわー”と訳せるけど、
(2)は…?フルーツがバナナみたいに飛ぶ?いえ、正解は、
コバエはバナナが好きだ
Fruit flies =コバエ(熟した果物のまわりにぶんぶん飛ぶ、ちっさいアレ。念のため。)
余談ながら、コバエと呼ばずに、フルーツフライと呼ぶほうがかわいい気もする。
flyもfryもフライだから、やはり日本人はコバエが無難か。
ちなみに、分の切れ目や構文のわかりにくい、取り違えやすいものを、
Garden path sentence
と呼ぶそう。日本語あるんかなと調べたら、
袋小路文
やて。長いこと日本人やってますけど、聞いたこともないわ。
これに一番、衝撃を受けた。
I learn something new every day.